ゴールデンウィークが終わりました。

 

今年はそこそこ天気もよくお出かけされたかたも多かったのではないでしょうか。

 

私は東京に寄ることがあったので、上野の国立科学博物館で開催されている特別展「人体 神秘への挑戦」を見学してきました。

 



この展覧会は人体の神秘を理解するために様々なものが展示されていました。

 

レオナルド・ダ・ヴィンチの解剖手稿から始まり、人体模型、顕微鏡などの観察道具、そして各種臓器などがありました。

 

臓器は本物が展示されており脳、肺、心臓、消化管がありました。残念ながら耳、目などの感覚器はありませんでしが・・

 

学生時代にはもちろんこのようなものを実際に見て勉強したのですが、この展覧会では人間以外の動物の臓器も一緒に展示してあり比較することができました。

象、マッコウクジラ、キリンなどの大きな生物から、カメ、サンショウウオ、ラットなどの小さな生物のものもありました。

 

心臓などは大きな生物ほどやはり大きく、人間のものと比較するとかなり大きなものもありました。

脳ももちろん大きな生物の方が大きいのですが、人間の脳は人体のサイズからするとかなり大きいようです。

 

他にもアインシュタインの脳切片とか、色々と展示されているのですが、やはりゴールデンウィークで館内の混雑はとてもすごく、ゆっくりとは見て回れませんでした。

それでも、このように他の生物と比べて実際に見ることができたのはとても有意義でリフレッシュできました。

 



最後にブロックタモリが展示されていました。

 

倉敷市児島柳田町598-2

小河原耳鼻咽喉科

小河原 悠哉